• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

虚記憶の生成に単語の性質が与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K15851
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90030:認知科学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

川崎 弥生  早稲田大学, 人間科学学術院, 講師(任期付) (80846105)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード虚記憶 / DRMパラダイム / リスト語の性質
研究開始時の研究の概要

実際には起こらなかったことを、実際に起こったこととして誤って思い出すことを虚記憶という。本研究では、連想関係で作成された虚記憶を高い確率で生成する単語リストを構成するリスト語の性質を検討する。これまでの単語認知における研究から、より豊かでより特定的な意味表象を持つ単語はより早く正確に処理できるという説明がある。この意味情報が豊か、という情報には、イメージしやすいかどうかといった側面や身体との相互作用など含まれる。想像されやすい単語は意味記憶での活性化をより促すので、虚記憶が生成されやすいのか、あるいは、テスト時にその豊富な意味情報が実際の記憶と虚記憶とを弁別しやすいのかを探索的に検討する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi