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造影剤の遅発性副作用のインシリコ解析とCTによる抗がん剤イメージングの可能性

研究課題

研究課題/領域番号 25K15867
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

今井 國治  名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (20335053)

研究分担者 藤井 啓輔  名古屋大学, 医学系研究科(保健), 講師 (40469937)
川浦 稚代  名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (60324422)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードダイマー型非イオン性ヨード造影剤 / 遅発性副作用 / 分子動力学的解析 / アントラサイクリン系抗がん剤 / 可視化
研究開始時の研究の概要

本申請研究の内容概要は、
1.X線造影検査で使用される非イオン性ヨード造影剤、特にダイマー型非イオン性ヨード造影剤で、なぜ、遅発性副作用が多発するのかを生体機能を司るタンパク質との相互作用をもとにin-silico解析すること。
2.化学塞栓療法(肝細胞がんの治療法の一つ)で頻繁に使用されるアントラサイクリン系抗がん剤の薬物動態解析を実施し、抗がん剤が仮想単色X線CT画像として可視化できるかをシミュレーション解析すること。
これらの検討を通じて、非イオン性ヨード造影剤の遅発性副作用発症機序を解明することとCT検査による抗がん剤のTDMの構築が可能かを明らかにすることが、本申請研究の最終到達点である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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