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細胞粒子法を用いた再生組織中の新血管網設計手法の考案

研究課題

研究課題/領域番号 25K15871
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

小俣 誠二  熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 助教 (60624814)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード生体医工学 / 再生組織工学 / 細胞粒子 / 血管網再生
研究開始時の研究の概要

世界的に注目が高まっている再生組織移植において、組織中の血管網形成が、技術的に高い障壁となっている。血管網を有する再生組織の新しい設計手法を提唱する。組織内に一定の大きさの空間を有機的に分布させる為に、「細胞粒子」を埋め込む事を想起した。時効により消滅する様な生分解性ゲル粒子に血管系細胞を表面に張り付かせたものを「細胞粒子」と呼ぶ。この粒子を足場ゲル中に分散させる事により、基本構造を形成する。一定時間の培養後、粒子間を血管系細胞が増殖・遊走する事により血管構造を形成する。一方、粒子は消失する。これにより、血管様の連通性を有する再生組織を獲得する事が可能となる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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