研究課題/領域番号 |
25K15940
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
|
研究機関 | 昭和医科大学 |
研究代表者 |
中林 誠 昭和医科大学, 医学部, 助教 (80843218)
|
研究分担者 |
竹中 慎 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (60515211)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | AI / 自動操縦ロボット |
研究開始時の研究の概要 |
子宮マニピュレーター(以下UMP)は婦人科腹腔鏡手術に必須のデバイスだが、医師の人的資源の損失や、ロボット手術の導入の影響で合併症リスクが高まっている。自動操縦型UMPロボットの開発でこの課題を解決する。先行研究でロボットアームに付けたUMPが鉗子を自動追従することを可能にし、手術工程ごとのUMPの理想の角度をロボットにインプットさせて、ボタン操作でその角度に動かすことを達成した。本研究ではロボット自動操縦の精度向上のため、手術の剥離領域に紐づく精緻なUMPの自動操縦、組織の緩みに対して緊張を維持するシステム、音声認識を用いたユーザビリティの改善を行い、社会実装に向けてシステムを具体化させる。
|