研究課題/領域番号 |
25K15948
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
池田 公治 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (70833862)
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研究分担者 |
伊藤 雅昭 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 副院長 (40312144)
竹中 慎 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (60515211)
矢嶋 習吾 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (90973800)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 骨盤リンパ節郭清 / 人工知能 / 手術技能評価 |
研究開始時の研究の概要 |
内視鏡外科手術には術者間で治療成績に差がある一方、医師の技量を客観的、定量的、再現性をもって評価する方法は確立されていない。我々は、腹腔鏡下S状結腸切除術に対するAI自動技術評価システムを構築し、手術技能を客観的かつ定量的に評価可能とした。現在、このシステムを他の疾患や術式に拡張し、大腸外科、泌尿器科、婦人科領域で共通の骨盤リンパ節郭清術に対応するAI評価システムの構築を目指している。さらに、臨床アウトカムとの相関を示すことで、予後良好な手術を高評価とするシステムを実現し、最終的に新たな国際的な外科手術評価尺度モデルとすることを目指す。
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