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生体電気インピーダンス分析システムを用いた乳癌治療後のリンパ浮腫予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K15965
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90130:医用システム関連
研究機関自治医科大学

研究代表者

原尾 美智子  自治医科大学, 医学部, 准教授 (10387805)

研究分担者 北山 丈二  自治医科大学, 医学部, 客員教授 (20251308)
芝 聡美  自治医科大学, 医学部, 助教 (70721603)
福田 貴代  自治医科大学, 医学部, 助教 (30969374)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードリンパ浮腫 / 乳癌 / 生体電気インピーダンス分析法 / BIA法
研究開始時の研究の概要

生体電気インピーダンス分析(BIA)法を応用した部位別直接多周波数測定法は、四肢毎に総体内水分量(TBW)と細胞外水分量(ECW)の測定を行い、細胞外液の割合をECW/TBW値で算定し、患側と健側の浮腫の状態を客観的に評価することができる。乳癌患者において治療前後の上肢のリンパ浮腫の状態を腕周囲計測法とBIA法で測定し、その後の乳癌関連リンパ浮腫の発生との関連性を調査し、BIA法が治療前から治療後早期の潜在的リン パ浮腫の検出に有用かどうかを明らかにする。その結果に基づき、BCRLを生じる可能性が高い患者群を見出し、早期の介入でBCRLの発生と進行を防止する新規治療戦略を構築する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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