• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

血管壁作用力と変形量の同時計測システムによるコンプライアントバルーンの過拡張評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K15976
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90140:医療技術評価学関連
研究機関弘前大学

研究代表者

森田 隆弘  弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (80836289)

研究分担者 岡本 吉弘  国立医薬品食品衛生研究所, 医療機器部, 室長 (40776027)
森脇 健司  弘前大学, 理工学研究科, 准教授 (50707213)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードコンプライアントバルーンカテーテル / バルーン内圧 / 血管壁作用力 / 変形量
研究開始時の研究の概要

脳血管内治療は低侵襲で従来の開頭手術に劣らない治療成績を示していることから既に先進国では脳卒中医療の第一選択となっている。治療に使用される道具の一つであるコンプライアントバルーンカテーテルは柔軟なフィルムからなるバルーンで、主に動脈瘤の入口部を塞いで内部へコイルを留置する際に使用され、治療難易度の高い脳動脈瘤も治療できるようになる利点を有する。一方で過度な圧力が血管壁にかかると致死的な合併症につながる血管破裂や解離、内皮障害などを引き起こす可能性がある。そこで、バルーン内圧や血管壁の変形量とともにバルーンと血管壁との接触圧力を測定し安全な治療につながる知見を獲得することを目標とした。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi