研究課題/領域番号 |
25K15994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 香川県立保健医療大学 |
研究代表者 |
池亀 彰茂 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (40705026)
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研究分担者 |
大島 至郎 独立行政法人国立病院機構(大阪南医療センター臨床研究部), その他部局等, 部長 (50362728)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | プレセプシン |
研究開始時の研究の概要 |
プレセプシン(P-SEP)は、一般に敗血症のバイオマーカーとして用いられる。これに対し、P-SEPが感染のない全身性エリテマトーデス(SLE)でも高値を示すことが、近年報告されている。しかし、SLEでなぜP-SEPが増加するのかは、よく分かっていない。SLEでは好中球細胞外トラップ(NETs)を分解するDNaseⅠに対する自己抗体が作られ、NETsのクリアランスが低下するために血液中のNETsが増加している。本研究では、SLEにおけるP-SEP産生メカニズムを解明する。P-SEPがSLEの疾患活動性マーカーとなることを明確にし、SLEの病態評価法の構築へ発展させていく。
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