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認知機能が低下した高齢者に対するAIを用いた意思決定支援システムの開発研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K16016
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関日本薬科大学

研究代表者

村井 はるか  日本薬科大学, 薬学部, 教授 (90647893)

研究分担者 奥原 俊  三重大学, 工学研究科, 講師 (10754468)
脇之薗 真理  藤田医科大学, 橋渡し研究シーズ探索センター, 助教 (60773843)
早川 知道  岐阜工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (80730887)
山内 一信  藤田医科大学, 医療科学部, 名誉教授 (90126912)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード人工知能 / マルチエージェントシステム / 高齢者 / 意思決定支援 / システム開発
研究開始時の研究の概要

認知症基本法(令和6年1月1日施行)では、認知症の人の尊厳を守りながら社会生活が送れるよう認知症施策推進が定められた。しかし現状では、認知機能が低下し始めた段階であってもすでに意思形成が困難、家族の意向優先等、尊厳の尊重に至らない場面が存在する。その問題を解決するため、人工知能(AI)の1つの分野であるマルチエージェントシステム(MAS、複数のAIが分散して情報交換を行う)を用いて、主として認知機能が低下した高齢者の意思決定支援システムを開発する。これは、対話するAI(対話エージェント)が意思決定支援に早期から関与し現実的な選択肢を提案することで、最終的に人と高齢者による最適な意思決定を可能にする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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