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ロシア系ディアスポラが伝えたオペラ:20世紀の東アジアと米国を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 25K16120
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関名古屋音楽大学

研究代表者

森本 頼子  名古屋音楽大学, 音楽学部, 非常勤講師 (50773131)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードオペラ史 / 日本洋楽史 / ロシア大歌劇団 / 上海租界 / ニューヨーク
研究開始時の研究の概要

ロシア革命前後に国外へと離散したロシア系ディアスポラ(移民者)による東アジアおよび米国でのオペラ活動について研究する。彼らは、世界各国に帝政ロシアの芸術文化を伝えたが、「オペラ」の伝道者となったことはあまり知られていない。本研究では、オペラ文化が未熟であった東アジア地域(日本や上海)および米国に注目し、公演資料、上演に使用された楽譜、各国語の新聞雑誌などをもとに、そのオペラ活動の実態とインパクトを明らかにする。さまざまな芸術分野の総合体である「オペラ」に注目することで、ロシア系ディアスポラが世界の芸術文化に残した足跡を鮮明に浮かび上がらせ、新たなグローバル・オペラ史を構築することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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