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日本におけるゲノム研究データ多様性の実現に向けた探求

研究課題

研究課題/領域番号 25K16166
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分01080:科学社会学および科学技術史関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

佐藤 桃子  国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 特別研究員 (10908693)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード生命倫理 / 研究倫理 / ゲノム研究 / データ保護
研究開始時の研究の概要

「ゲノム研究のデータ多様性」は、ゲノム医療を平等に社会実装し健康格差を縮小するために、基礎研究の時点から求められている。これは社会的マイノリティを包摂する際の倫理的配慮や、データ共有における研究参加者の権利保護などの議論が関わる問題だが、日本における検討はまだ少ない。
本研究はまず文献検討等による国内外の調査から、ゲノム研究のデータ多様性という概念の全体像を描く。その上で国内のゲノム研究者にも現状の認識や取り組み、課題などについてインタビューを実施し、日本の歴史的背景や文脈を踏まえた上で、この国際的潮流にどのように対応していくべきかを明らかにし、日本のゲノム研究者に還元することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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