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戦間期における探偵小説ジャンルと文学・芸術言説の編成に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K16183
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関大谷大学

研究代表者

松田 祥平  大谷大学, 文学部, 助教 (50999034)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード探偵小説 / 芸術・文学 / ジャーナリズム / メディア / 言説研究
研究開始時の研究の概要

探偵小説と文学・芸術という概念の関係性は、戦間期の探偵小説ジャンルが既成文壇作家の影響を受けて発展した以上、非常に重要なテーマと言えるが、当時の文学場における探偵小説ジャンルのポジションはいまだ十分に検討されていない。そこで本研究は、戦間期の文学場における探偵小説の実態を明らかにし、それが当時における文学・芸術概念に及ぼした影響を測定する。そのために、戦間期の探偵小説を網羅的に読解し、探偵小説ジャンルに対する言及を収集・分析する。その上で、当時の文学・芸術概念に関する言及を収集し、探偵小説という視座から質的に分析することによって、ジャンルの展開と文学・芸術言説の編成の関係性を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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