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日本近現代文学の英米語圏における翻訳出版草創期:翻訳・編集・出版現場の実証的探究

研究課題

研究課題/領域番号 25K16195
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関国際日本文化研究センター

研究代表者

片岡 真伊  国際日本文化研究センター, 研究部, 准教授 (10979678)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード日本近現代文学 / 比較文学 / 翻訳 / 出版 / 異文化接触
研究開始時の研究の概要

第二次世界大戦後、1950年代半ばから70年代の英米語圏では、同時代の日本近現代文学を紹介する動きが活性化した。この翻訳出版草創期は、今日の海外における日本近現代文学の国際的な流通・受容基盤が形づくられた時期とされている。その成立過程において、文化の架橋者たちは、言語・文化・文学規範の隔たりをどう乗り越えようとし、その結果、英訳された日本近現代文学はどう受けとめられたのか。
本研究では、その流れにおいて中心的な役割を担った英米語圏の出版社の翻訳出版関連資料を手がかりに原典・英訳を比較分析し読み解くことで、翻訳者・編集者・原著者たちが直面した課題・葛藤の根源に何があったのかを実証的に探究する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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