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動物をめぐるナラティヴの領域横断的研究:現代フランスの言語表現とイメージ

研究課題

研究課題/領域番号 25K16242
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関桃山学院大学

研究代表者

宮脇 永吏  桃山学院大学, 国際教養学部, 講師 (90817983)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード動物 / ことばとイメージ / ナラティヴ / 環境 / 非西欧世界
研究開始時の研究の概要

本研究は、現代社会を生きる人間と動物との共生を考えるナラティヴのあり方を解明するものである。文学研究の観点を軸に、動物と人間との関係について論じる思想的言説の特性を同定するため、フランスの思想家ジャン=クリストフ・バイイの動物を主題とする一連の詩的エッセイ、その端緒となったフランスの画家ジル・アイヨーの動物画と詩集とを比較検討しながら分析する。文学・思想・美術の三領域を横断しながら研究を進めることによって、バイイの動物論にみられるナラティヴの特異性を提示し、従来の枠組みではとらえきれないバイイ動物論の現代的価値と、アイヨーの画業の持つ意義を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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