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文法変化と、近代書記言語の形成や表記・音声との関係:チュノム等のベトナム語で

研究課題

研究課題/領域番号 25K16264
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関武蔵野大学

研究代表者

鷲澤 拓也  武蔵野大学, 文学部, 准教授 (30847083)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード文法史 / ベトナム語 / チュノム / 近代書記言語 / 言語音声
研究開始時の研究の概要

コーパス等の人文情報学的な手法を導入することで、ベトナム語の文法の変化を明らかにし、さらに一般的に言語の「近代化」や、文字や音声との関係性を解明する端緒とする。世界の有力な言語は、文章で使用されるようになるにあたり、表記法の確立に加え、言語そのものも変化したが、その過程の多くは明らかになっていない。その中でベトナム語は近代的な書記言語の形成が特に短期間になされ、適量の資料があるため、格好の対象である。ただし、資料の複雑さや表記法に難しさがある。本研究で言語や文字の本質に迫り、諸言語の教育・研究、表記法整備や、各種文学活動、少数言語維持等の言語使用活性化に適用させ、新たな方向性を与えられる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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