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日本語ラ行子音の音声学的な特徴-調音と知覚の実態から-

研究課題

研究課題/領域番号 25K16267
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関中央大学

研究代表者

守本 真帆  中央大学, 商学部, 助教 (70876200)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード日本語 / 音声学 / 流音 / 調音 / 知覚
研究開始時の研究の概要

日本語のラ行子音/r/は、幼児や日本語学習者による習得が容易ではないことが指摘され、英語の/l/音や/r/音の習得をはじめとする外国語学習への影響も論じられてきた。しかし、その発音の実態は未だ十分に解明されていない。本研究ではラ行子音に関する発話実験と知覚実験を行い、ラ行子音の音声学的特徴の詳細な記述を推進することを目指す。従来の研究では見逃されることの多かった舌の後ろ側の動作に着目するとともに、ダ行子音/d/やナ行子音/n/、他言語の/l/音や/r/音などラ行子音に類似する音との共通点や相違点について考察する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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