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日本語母語話者におけるモーラリズムおよび子音の構音能力の発達過程の解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K16269
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

岩本 教慈  早稲田大学, 理工学術院, 次席研究員(研究院講師) (40976429)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード言語獲得 / 音韻論 / モーラリズム / 構音能力
研究開始時の研究の概要

子どもの言語能力の発達過程は、各年齢段階での言語的営みだけでなく脳や「こころ」の発達も反映されており、非常に重要な研究対象である。そのうち、本研究は言語固有のリズムに着目する。日本語はモーラという音韻単位をベースにリズムを取っていると言われている。しかし、申請者の過去の研究によって、5~9歳頃の子どもはモーラよりも、むしろ、音節という音韻単位をベースにリズムを取っている可能性が示唆された。この結果に対して、本研究は、より低い年齢の子ども(3~5歳)を対象に音声の収録を行い、より詳細な発達過程の観察を試みる。同時に、子音の構音能力に関する精緻な観察も試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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