研究課題/領域番号 |
25K16325
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
吉 甜 筑波大学, 人文社会系, 特任研究員 (00983305)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 和語と漢語 / 使い分け / 提示方法 / 相違点 |
研究開始時の研究の概要 |
日本語には「努める」と「努力する」のように、意味が類似した和語動詞と漢語動詞が存在するが、多くの日本語学習者はそれらの習得や使い分けに困難を抱えている。本研究では、学習者が適切に使い分けられるよう、日本語教育における和語動詞と漢語動詞の提示方法を解明する。具体的には、①既存の日本語教育語彙表からの和語動詞・漢語動詞の抽出(約50ペアを想定)、②現代日本語書き言葉均衡コーパスを用いた使用実態の相違の分析、③動詞ペアの類型化および相違点を踏まえた効果的な提示方法の検討を実施する。最終的にはデータをコーパス化して公開し、日本語教育研究の発展に寄与することを目指す。
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