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「係争解決」後のサハリン島をめぐる諸相: 外交的「解決」からサハリン侵攻まで

研究課題

研究課題/領域番号 25K16384
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03010:史学一般関連
研究機関小樽商科大学

研究代表者

藤本 健太朗  小樽商科大学, 商学部, 准教授 (40851944)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードサハリン / 日露関係史 / 領土係争
研究開始時の研究の概要

1925年の日ソ基本条約締結後のサハリン島を、それをめぐる世界の動きから、そこに暮らす住民の生活までを一つの連続体として、要素の実態と相互関係を、具体的な事件の推移から実証的に明らかにしていくことを目的とする。個々の局面については従来の研究においても若干の蓄積があるものの、すべての位相を総合的にとらえることは、史料的にも方法的にも容易ではなく、先行研究は20世紀前半の日露関係史あるいはサハリン島史を表層的にしか解明できていない。該当時期サハリン島をめぐるこれらの諸相とその相互関係を明らかにすることによって、20世紀前半における世界史の諸問題の縮図としてサハリン島を位置付けることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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