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冷戦初期の黒人紙における原爆報道と検閲

研究課題

研究課題/領域番号 25K16391
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03010:史学一般関連
研究機関神戸市外国語大学

研究代表者

繁沢 敦子  神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (90779307)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード原爆 / 報道 / 黒人紙 / 検閲 / 冷戦
研究開始時の研究の概要

原爆攻撃後の広島と長崎を訪問していたアメリカの黒人紙記者の原爆報道について、アメリカ政府によるどのような介入があったかを明らかにすることを試みる。黒人特派員の原爆報道には、これまで知られてきた主要(白人)メディアの原爆報道とは異なる視点が含まれる。本研究では、記事をめぐる検閲の実態を明らかにしたい。
また、その後冷戦が深まる中で、核実験や核開発をめぐって黒人紙はどのような監視の下に置かれたのだろうか。東西冷戦で大きな焦点となる人種は、その統制において、どれほどのファクターを占めたのだろうか。本研究ではこうした疑問に答えていきたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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