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「アメリカ帝国主義」の対日占領政策ーダグラス・マッカーサーを中心に

研究課題

研究課題/領域番号 25K16392
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03010:史学一般関連
研究機関神田外語大学

研究代表者

中村 信之  神田外語大学, 外国語学部, 講師 (80781179)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード日米関係史 / 「アメリカ帝国主義」 / ダグラス・マッカーサー / インターインペリアル / トランスインペリアルヒストリー
研究開始時の研究の概要

GHQによる対日占領政策は「アメリカ帝国」による成功例と評価される傾向にあり、フィリピン植民地政策が批判的に評価されている事実と対照を成している。フィリピン統治における内省が日本占領政策にも活かされたことが想定されるが、「アメリカ帝国主義」論は両政策の関連性について十分考察してきたとはいえない。ダグラス・マッカーサーは、1920年代よりフィリピンに派遣されており、その個人史にはフィリピン統治と対日占領とが同居している。本研究はダグラス・マッカーサーとその人的ネットワークを通して、「アメリカ帝国主義」の対日占領政策とフィリピン占領統治政策との連続性・断続性に着目して再検討するものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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