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古人骨から成人の生活史を復元するための次世代型放射性炭素測定システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K16452
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03060:文化財科学関連
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

南谷 史菜  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 東濃地科学センター, 博士研究員 (01001883)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード放射性炭素 / 古人骨 / 一次骨 / レーザーアブレーション
研究開始時の研究の概要

本研究は、従来の1/10の分析時間と、これまでにないサブミクロンスケールでの局所領域の分析を可能にする次世代型放射性炭素測定システムを構築し、古人骨から成人の生活史を復元する新しい手法を開発するものである。近年、特殊な組織構造をもつ一次骨に成長期の記録が残されていることが報告された。その分布と形成時期を正確に評価できれば、成人の生活史を復元する世界初のツールとなるが、膨大な試料を測定するために必要な高空間解像度で迅速な分析手法を骨に適用することは困難であった。気体試料を扱う放射性炭素年代の高空間解像度迅速分析手法を実用化することで、過去の人類集団のリアルな食生活・生活環境の復元を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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