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ソースコミュニティとの関係性の再構築:国立民族学博物館のマオリ資料をめぐって

研究課題

研究課題/領域番号 25K16455
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03070:博物館学関連
研究機関天理大学

研究代表者

土井 冬樹  天理大学, 国際学部, 講師 (40966256)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード先住民 / 博物館 / 来歴 / マオリ / ソースコミュニティ
研究開始時の研究の概要

先住民による自己決定権を求める闘争の中で、博物館が収奪を含む形で先住民のモノを収集し保管してきたことは批判の対象となってきた。その結果、博物館が潜在的に持っている植民地主義的な態度を排し、ソースコミュニティと協働した展示やモノの管理が目指されるようになっている(博物館の脱植民地化)。本研究では、日本の国立民族学博物館に収蔵あるいは委託されているニュージーランドの先住民マオリの資料の来歴を明らかにする。そして、先住民と博物館との関係の脱植民地化に関わる研究を推進するとともに、国内における先住民と博物館の関係を再構築するための方法を探ることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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