研究課題
若手研究
本研究は「おいしさ」を単一の原理ではなく、異質な複数の原理からなるものと捉えた上で、ペルーと日本の現代料理レストランにおいておいしさがどのような複数の原理から構成されており、複数の論理がいかに関係しているか、そしておいしさが料理にどのように干渉するのかを描く。それにより、おいしさのような抽象的観念が制作過程においてどのような役割を果たしているのか明らかにする。