研究課題/領域番号 |
25K16488
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分05010:基礎法学関連
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
三浦 基生 明治学院大学, 法学部, 講師 (50986445)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 法概念論 / 強制 / 法の支配 / 脱強制化 |
研究開始時の研究の概要 |
法哲学において強制は法を実現するための備え・副次的手段としてその重要性が認知されてきた。ところが、近年では、ソフト・ロー(例:ガイドライン)や、アーキテクチャと呼ばれる先回り的な介入といった、必ずしも強制の裏付けを伴わない法のあり方が多く活用されるようになってきている。こうした傾向は、グローバル化・デジタル化に伴い、社会のざまざまな領域に浸透しつつあるが、それは我々の「法」のあり方を根本から変えるものか。本研究は、グローバル化・デジタル化する社会において「法」がどのように変化しているかを、強制というキーワードを手がかりに明らかにすることを目指す。
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