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「集会の自由」行使に伴うコスト徴収に対する憲法的統制

研究課題

研究課題/領域番号 25K16497
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分05020:公法学関連
研究機関京都大学

研究代表者

門田 美貴  京都大学, 白眉センター, 特定助教 (50982526)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード基本権行使に伴うコスト / 間接的・事実上の制約 / 萎縮効果論
研究開始時の研究の概要

本研究は、「集会の自由に課される警察コスト」を主な検討対象として、基本権行使に課される間接的・事実上の干渉に対して「帰責」概念から統制を行うことを目的とする。集会をはじめとした「集う」行為には近時各種コストが課され、萎縮効果論から統制を行うことが説かれてきた。しかし、こうした従前の議論はコスト徴収の程度・態様を問題とし、コスト徴収の是非そのものを問題視していないとの問題意識から、本研究では、コスト発生に関する「帰責」概念を具体化することで、基本権行使に伴うコスト支払義務の限定ないし統制を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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