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国際制度のオルタナティブ:中国を中心とした東アジア・東南アジアの試み

研究課題

研究課題/領域番号 25K16576
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分06020:国際関係論関連
研究機関京都大学

研究代表者

高橋 知子  京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (90983875)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2029年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード国際制度 / 国際秩序 / オルタナティブ / 東アジア / 東南アジア
研究開始時の研究の概要

本研究は、国際関係論の分野において、中国を中心とする東・東南アジア諸国が構想したが、実現しなかった国際制度について取り上げる。既存の研究では、欧米が中心となって実現した国際制度としての国連などの枠組みを前提として、理論が構築されているが、本研究では、国際制度のオルタナティブをめぐる資料を収集する。理論的には、それらの国が、固定的な利益だけではなく、代替的な国際制度の可能性をめぐる認識の情報共有や流動性にも影響され、自らの主権・安全保障・経済に適うかを考えて来たことを明らかにする。実証的には、非西欧諸国をめぐる資料について、定性的・定量的に明らかにするものである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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