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データ駆動アプローチによる不平等回避選好測定手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K16600
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分07010:理論経済学関連
研究機関摂南大学

研究代表者

下平 勇太  摂南大学, 経済学部, 講師 (80986878)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード不平等回避選好 / 社会的選好 / 独裁者ゲーム
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は,不平等回避選好の測定手法を新たに開発することである.従来の研究では,不平等回避選好モデルは主に実験ゲームにおける利他行動の説明に用いられてきた.個人レベルで不平等回避選好の効用関数パラメータを推定する手法もいくつか提案されているが,それらは測定可能な範囲が限定されている上,外的妥当性の検証も十分ではなかった.そこで本研究では,測定可能な範囲の拡大を図りながらパラメータ推定が可能な実験手法を開発し,得られた測定結果を他の選好や個人属性に関する尺度,さらには反応時間やマウスカーソルの軌跡などの多面的なデータと比較することで,開発した実験手法の外的妥当性を検証する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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