研究課題
若手研究
カスタマーレビューに基づいたレーティングは電子商取引で中心的な役割を果たしている。その一方で、レーティングを操作するためのサクラを用いた偽レビューが市場に蔓延している。本研究では、自社評判を上げる偽レビューと他社評判を下げる偽レビューがそれぞれどのような状況で発生するのか、また社会厚生を改善するにはどのようにプラットフォームを設計すればいいのかを検証する。分析対象の性質上、実際の取引データ等を使うことが難しいため、理論モデルに加えて実験室実験を用いることで販売者に特性を割り当て、どのような販売者がどのような偽レビューに手を出すのか、消費者がそれにどう反応するかを計測する。