• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

救貧法改革における労働市場創出の仕組み:N. W. シーニアの救貧思想を中心にして

研究課題

研究課題/領域番号 25K16611
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分07020:経済学説および経済思想関連
研究機関大東文化大学

研究代表者

藤村 哲史  大東文化大学, 経済学部, 准教授 (70845247)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード救貧法
研究開始時の研究の概要

新救貧法は、その成立に直接的に経済学者が関わったはじめての経済政策であった。そして、新救貧法の土台となる1834年報告書を執筆した経済学者にN.W. シーニアがいる。シーニアはマルサスやベンサムの影に隠れ、大きく注目されることはなかった。そこで、本研究では、シーニアが救貧法改革を行うにあたり、能動的な労働者像に注目していたことから、貧困階級が労働市場において積極的に働く労働者になるために必要なことは何かを、「教育」、「ワークハウス」、「救貧税」の3つのキーワードに注目して考察することで、救貧法改革における労働市場創出の仕組みとは何かを、シーニアの見解を中心に明らかにすることである。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi