• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

金融政策の決定過程における議論に関するニュースがマクロ経済に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 25K16635
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分07040:経済政策関連
研究機関成蹊大学

研究代表者

原 尚子  成蹊大学, 経済学部, 准教授 (90983940)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード金融政策 / コミュニケーション / 自然言語処理 / マクロ実証分析 / マクロ経済学
研究開始時の研究の概要

本研究では、金融政策の決定会合における議論に関する情報の公表(ニュース)が経済全体に及ぼす影響について、日本銀行が公表するテキスト情報を利用し、自然言語処理と時系列分析の手法を組み合わせて分析する。政策決定における議論のニュースは、速報性が高いほど公表される情報が限定される傾向があり、経済主体が情報の速報性と質のどちらを重視するかという点は、中央銀行の情報発信の実効性に関わる重要な論点といえる。本研究は、速報性の異なる複数の公表資料を利用し、情報の速報性の違いが波及効果に対してどのような影響を及ぼしているか、金融政策の実効性という観点で検証する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi