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革命の文化的起源ー近世フランスの検閲制度を中心にー

研究課題

研究課題/領域番号 25K16693
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分07070:経済史関連
研究機関東京大学

研究代表者

佐々木 優  東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 講師 (00822264)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード歴史実証 / 検閲 / フランス革命 / 文化 / 政治経済
研究開始時の研究の概要

この研究では、フランス革命の文化的な起源を検討する。具体的には、当時の検閲制度に注目して約4700冊の禁書情報を基にデータベースを構築し検閲制度と革命(体制崩壊)との関係についての定量的なエビデンスを提示する。当時の検閲については歴史学で多くの研究があるが、なぜ特定の本やトピックが発禁対象となったのか、などの問いについては理論的な検討が十分なされていない。本研究では、歴史学の文献を基に分析枠組みを提示し、定量的なエビデンスを用いて体系的な実証研究を行う。歴史学の知見に加え、政治・経済のそれを合わせることで歴史実証研究という研究方式を開拓することを大きな目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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