研究課題/領域番号 |
25K16755
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
五十嵐 未来 大阪大学, 大学院経済学研究科, 講師 (30925326)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 消費者行動モデル / ベイズモデル / ノンパラメトリックベイズ |
研究開始時の研究の概要 |
近年のオンライン環境では、消費者はカスタマイズされた広告やレコメンド商品に高い頻度で接触するようになり、行動の水準や反応の変化が複雑化している。このような動的異質性と呼ばれる性質が注目を集めているが、計量マーケティングの観点からは、多数のパラメータの効率的な扱いと、施策効果を検証するための因果関係の探索可能性という二つを両立させる必要がある。そこで本研究では、機械学習分野で発達しているモデリング技術を組み込んだセミパラメトリックアプローチの行動モデルを提案し、オンライン消費者行動データに適用することで、学術分野だけでなく企業のマーケティング施策の高度化へも貢献できる知見の抽出を目指す。
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