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ジェンダー規範の変容と普及を促進する構造的条件の解明:属性の連結に着目して

研究課題

研究課題/領域番号 25K16823
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

尾藤 央延  東京都立大学, 人文科学研究科, 日本学術振興会特別研究員(PD) (61012092)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード社会規範 / 規範の普及・伝播 / ジェンダー規範 / ネットワーク / 実験
研究開始時の研究の概要

本研究は、父親の育休取得を事例として、職場や居住地域において性別分業規範を変容させる社会的実践が採用され、伝播するのに有効となる構造的条件を探るものである。具体的には、ピーター・ブラウらの古典的な議論や社会的ネットワーク研究の知見に基づいて、「属性パラメータの連結」という人口構成上の特性に着目し、国内外の社会調査データとサーベイ実験を用いて、その条件とメカニズムを明らかにする。従来の研究で指摘されてきた、男性の家事や育児への参加といったジェンダー平等化を支える実践が、社会的に有利な層によって主導され、その後他の層に普及するプロセスを実証的に検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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