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災害時にモスクを活用したムスリムの尊厳を守る避難生活支援体制の構築

研究課題

研究課題/領域番号 25K16853
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
研究機関日本赤十字広島看護大学

研究代表者

高田 洋介  日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 講師 (80636324)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードムスリム / 災害 / 避難所 / 外国人
研究開始時の研究の概要

在日外国人が増加しており、イスラム教を信仰する人(以下, ムスリム)も増加している。ムスリムは厳格な宗教に関連した生活習慣があり、特に食事と礼拝は日本の生活習慣と大きく異なる。災害時はこの生活習慣を自助で維持することが困難になるが、イスラム文化の実態を理解することが難しいため自治体の対応は遅れている。本研究では、増加する在日ムスリムに着目し、災害時に自治体と連携し、信仰生活の拠点である礼拝堂(以下, モスク)を拠点としたムスリムコミュニティで支え合う共助体制の構築を目指す。これにより、自治体の負担を減らし、災害時でもムスリムの文化的・宗教的尊厳が守られた支援が実現できるようになると期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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