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難病が社会政策へと組み込まれていく過程についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K16878
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

酒井 美和  帝京大学, 文学部, 講師 (70454436)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード難病 / 障害者 / 社会政策
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、どのように難病患者に障害者という意味が付与され、障害者の社会政策へと組み込まれたのかについて明らかにすることである。申請者は今までの研究により、1972年に難病対策要綱によって難病が定義される以前は、「難病」という言葉は「障害」と結び付けて考えられていないことを明らかにしている。しかし、2012年成立の障害者総合支援法では、初めて難病患者が法に基づいて定義され、障害者に含められた。申請者は、この40年間において難病患者に障害者という意味が付与されたからこそ、法にもとづき社会政策に組み込まれることに成功したのではないかと考えた。本研究では、その過程を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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