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行動経済学的手法を用いた高血圧ハイリスク住民への食事介入による排塩アプローチ効果

研究課題

研究課題/領域番号 25K16888
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関山形大学

研究代表者

五領田 小百合  山形大学, 農学部, 助教 (30829784)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード社会実装研究 / 地域介入研究 / 行動経済学 / 排塩 / RCT
研究開始時の研究の概要

国内の高血圧患者は約4,300万人と推定されている。高血圧の予防に最も欠かせないのは、食塩摂取量の制限であるが、その継続は容易ではない。近年、高血圧予防のために、ナトリウムの体外への排泄を促進するカリウムを野菜等から積極的に摂取する取り組み「排塩」に注目が集まっている。しかしながら、「カリウムが豊富に含まれた野菜や果物を摂取しましょう。」と地域住民に啓発したところで、これまでの状況を大きく改善できるとは想像し難い。
そこで本研究では、環境をデザインして自発的な行動変容を促す行動経済学的手法を用い、地域住民に対して、排塩が期待される食習慣を促す効果的なアプローチ方法を検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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