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小麦ふすま由来アラビノキシランを用いる調理器具素材への食品汚染菌付着抑制法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K16891
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

酒井 仁美  徳島大学, 技術支援部常三島技術部門, 技術専門職員 (30281166)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード小麦ふすま / アラビノキシラン / 食中毒予防 / 大腸菌
研究開始時の研究の概要

小麦粉由来成分(水溶性アラビノキシラン65%硫酸アンモニウム画分)をガラスやステンレスなどの素材表面に予め付加しておくと、食中毒原因菌の付着を抑制する効果があることを見出し、この成分が原因菌を「つけない」ことを目的とした新しいタイプの食中毒予防剤として利用価値があることをこれまでの実験により明らかとした。しかしながら、これまで実験材料としてきた「強力粉(胚乳)」は食用として利用されている部位であることから、近年利用が増加しているもののまだまだ未利用部分の多い外皮の「ふすま」に材料を変更し、食中毒原因菌を「つけない」新しい食中毒予防法の開発を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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