研究課題
若手研究
本研究は、ホームスクール家庭の異なる状況・見解を明らかにしたうえで、それに照らして、制度選択肢の意義と課題を検討する。より具体的には、ホームスクールをすでに行っている/これから行う可能性のある家庭が、どのような状況にあり、どんな教育観をもっており、いかなるホームスクール制度を求めているのかを、日米の文献研究や実地調査から明らかにする。この知見から、より多様な家庭を包摂できる制度設計に示唆を得たい。