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「計画」とカリキュラム:戦後西ドイツのカリキュラム研究史の再構成

研究課題

研究課題/領域番号 25K16923
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

市川 和也  鳥取大学, 地域学部, 講師 (10880148)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードカリキュラム研究 / 教授学 / ドイツ / 計画
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、近代教育がどのようにカリキュラムの正当化を試みてきたかを歴史的に明らかにすることであり、そのために戦後西ドイツのカリキュラム研究史を対象とする。本研究では、カリキュラム研究史を検討するための切り口として「計画」概念を取り上げる。1960, 70年代のドイツにおいて「計画」は能動的・創造的に未来を具体化する手段として政治・経済領域で普及したが、カリキュラム研究においてもカリキュラムを合理化するための手段として耳目を集めた。計画概念を通じてドイツのカリキュラム研究史を検討することによって、近代教育におけるカリキュラムの正当化のあり様と課題を明らかにしたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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