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発達初期に経験する顔の文化普遍的特徴:乳児の日常的な視覚入力の文化比較

研究課題

研究課題/領域番号 25K16962
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

山本 寛樹  大阪大学, 大学院人間科学研究科, 招へい研究員 (60977859)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード顔 / 発達 / 乳児 / 文化
研究開始時の研究の概要

顔知覚の発達には発達初期の顔の経験が重要な役割を担う。先行研究では,頑健な顔の知覚学習を促すよう,発達初期に乳児が経験する顔が特定の特徴をもつものに制約されている可能性が指摘されてきた。しかし,これまで報告されてきた発達初期の顔の経験の特徴は,特定の文化圏のデータに限定されており,文化普遍的に観察されるものなのかは明らかでない。
本研究では,日本と米国の乳児を対象に,小型カメラを用いて日常生活での乳児の視覚経験を縦断的に記録した映像コーパスを構築する。顔の経験を日米二国間で比較し,発達初期の乳児の顔の経験における文化普遍的な特徴を特定する。顔知覚の発達メカニズムの解明に寄与することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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