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インクルーシブ保育における幼児の「集団所属感」アセスメントツール開発に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K16964
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関佐賀大学

研究代表者

名倉 一美  佐賀大学, 教育学部, 准教授 (80548222)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード所属感 / アセスメント / 居場所 / インクルーシブ保育 / 集団保育実践
研究開始時の研究の概要

保育者は、クラス集団の中に「居場所がない」と疎外感を感じている幼児を見落とさず、適切な対応を行うことが求められる。そこで代表者は、幼児期後期(4・5歳児)の心理的な居場所を「集団所属感」と定義づけ、実態把握のためのアセスメントツールを開発した。しかしこのツールは、多様な実態の幼児を対象としていない。他児と異なる特徴を持つ幼児こそ、配慮がなければ集団の中で疎外感を感じる可能性が高くなる。そこで本研究では、発達障害児や発達の気になる幼児など、他児と異なる特性を持つ幼児を対象とした新たなアセスメントツールを開発する。すなわち本ツール開発は、インクルーシブ保育実践の質的評価に向けた学術的研究である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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