研究課題/領域番号 |
25K17001
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
後藤 大二郎 佐賀大学, 学校教育学研究科, 教授 (30937149)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 理科教育 / 協働的知識構築モデル / 個別最適な学び / 協働的な学び |
研究開始時の研究の概要 |
協働的知識構築モデルを援用して,「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させる小学校理科授業デザインの方略の開発を目的としている。 このモデルは「個人の理解」と「協働的知識」の2つのフェーズからなる循環的な学習過程を示しており,その往還によって「協働的知識」が構築されることを表してる。理科授業でも「協働的知識」として科学的知識を構築していくこと,そのための対話的教授方略についてが明らかになっている。 本研究では,まず「個人の理解」のサイクルの解明する。次に,2つのフェーズを往還させる授業デザイン方略を明らかにする。そして,これらの研究成果を各種教員研修会での研修や講演等を通じて周知する。
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