研究課題/領域番号 |
25K17014
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 大和大学 |
研究代表者 |
鈴木 千春 大和大学, 教育学部, 教授 (60874831)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 中学校 / 家庭科 / 幼児 / 触れ合い体験学習 / 環境 |
研究開始時の研究の概要 |
中学校家庭科において幼児と触れ合う活動は、社会の変化に伴って必修の題材になっている。一方で幼児教育では中学生との関わりは必修ではない。この矛盾によって授業は家庭科側の目的が主活動になり、幼児側が受け身となっている。また、申請者ら(2024)は、家庭科の教科書に幼児理解を促す環境の記述が大幅に不足していることを確認した。 そこで本研究では、家庭科「幼児触れ合い体験」学習において、幼児期に必要な環境構成に関する学習を取り入れた授業モデルを構築する。手順は施設訪問調査、全国実態調査の実施から、学習内容を明確に示す。この知見をもとに教材開発、授業実践を通して「幼児触れ合い体験」型授業モデルを提案する。
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