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日常文脈での孤独感生起過程における社会的認知地図仮説の検証:情報学と心理学の融合

研究課題

研究課題/領域番号 25K17127
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10010:社会心理学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

岩井 律子  国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, 研究員 (40713920)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード孤独感 / 社会的認知地図 / 日常文脈
研究開始時の研究の概要

孤独感は、現実場面での他者との社会的交流から生じるため、その基盤として「場所」が重要な役割を果たすと考える。人間は、過去の体験に基づいて認知地図を形成し、その地図を参照しながら行動を計画・実行していると仮定する。そして、この認知地図は、個人の孤独感の高低によって異なる可能性がある。本研究では、個人の一貫した傾向として捉えられてきた孤独感に対し、認知地図を組み込んだモデルを提案し、日常文脈における孤独感の生起メカニズムを明らかにすることを目的とする。そのために、日常生活中の主観的体験や行動データを継続的に収集し、最新の情報学的手法(自然言語処理・画像解析・GPSデータ解析)を用いて解析を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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