研究課題
若手研究
本研究では,2025年から2027年の期間で,弘前市の全小中学校(50校)への心の健康調査を行う。調査方法は,毎年9月に,郵送式質問紙調査を行う。調査対象者は,弘前市の小中学校に所属する小学4年生から中学3年生の児童生徒とその保護者,約5,000組である。本研究から,神経発達症特性といじめ被害やいじめ再被害,その後の精神的健康との縦断的な関連に対する,学校の支援資源による抑制効果を明らかにする。