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解離の病態メカニズム解明とその心理支援への応用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K17182
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
研究機関九州女子大学

研究代表者

王 百慧  九州女子大学, 人間科学部, 准教授 (50852042)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード解離性体験 / パーソナリティ / 個人脆弱性 / 潜在構造 / 精神病理症状
研究開始時の研究の概要

解離症状はトラウマ関連障害のみならず、さまざまな精神疾患と併存しているが、症状発生のメカニズムは十分に解明されていない。本研究では、個人要因として自己への否定的認知と不適応パーソナリティについて、複数の調査票を用いて定量的に分析し、個人要因の根底に共通する脆弱性を特定する。また、心的外傷体験の種類と性質、経過時間といった観点から、個人脆弱性との相互作用が解離症状への影響を検証する。さらに、見出された特性(要因)を踏まえた介入支援のポイントの有用性について、質的調査を行う。本研究の成果は、解離症状のアセスメントポイントへの理解を深め、他の精神症状との鑑別に役立つ示唆を得るものと期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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