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重力波観測実験による、ヒッグスポテンシャルに含まれる新物理効果の探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K17398
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
研究機関福島工業高等専門学校

研究代表者

端野 克哉  福島工業高等専門学校, 一般教科, 助教 (10983819)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードヒッグス粒子の物理 / 電弱相転移の物理 / 重力波スペクトル / ヒッグスポテンシャル
研究開始時の研究の概要

現在のところ、素粒子の標準理論は物質の根源でもある素粒子の振る舞いを一番うまく説明できる理論である。しかしながら、既に標準理論で説明できない問題や現象が確認されているため、標準理論を超えた新たな物理理論を考える必要がある。
新たな物理理論では標準理論には存在していなかった新たな物理の効果を含む。その新物理効果を探る実験として、最近では、重力波観測実験が標準理論を超えた新物理効果を探る実験として考えられている。
しかし、重力波観測実験の結果には理論的不定性が含まれていることが知られている。本研究では、その理論的不定性も考慮し、より正確に重力波観測実験で新物理効果を探索できるかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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