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電波21cm線と可視光分光で探る銀河の形成初期

研究課題

研究課題/領域番号 25K17444
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分16010:天文学関連
研究機関東京大学

研究代表者

日下部 晴香  東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (90996232)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード銀河進化 / 銀河形成 / 銀河周辺物質 / 可視面分光 / 電波観測
研究開始時の研究の概要

形成初期の銀河の解明は、銀河進化や銀河が宇宙へ及ぼす影響の理解に不可欠である。しかし形成初期の銀河は観測が困難で、ガスの直接観測がない。本研究では、近傍宇宙の形成初期銀河に着目し、可視分光と電波21cm 線観測の組み合わせにより、(1)形成初期銀河がどれだけ星形成の源となるガスを持つのか、ガス割合が予言通り高いのか、 (2)形成初期銀河の力学質量とDMハロー質量がどれほどで、形成初期銀河はDM 欠損銀河であるのか、解明することを目的としている。1年目は電波のデータの整約と既存の可視データの解析を行う。2、3年目は(1)と(2)についてデータ解析を行い、成果を国内外の研究会や論文誌に発表する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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