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白亜紀北部九州火成活動の花崗岩本源マグマ発生機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K17488
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関山口大学

研究代表者

江島 圭祐  山口大学, 大学院創成科学研究科, 助教(テニュアトラック) (60981876)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード深成岩 / 大規模火成活動 / 大陸地殻成長過程 / 火成岩岩石学 / 地質学
研究開始時の研究の概要

北東アジアにおけるジュラ紀から白亜紀にかけての火成活動とそのテクトニクスは,火成岩類の成因論や沈み込み帯における地殻成熟過程の実態解明に重要な課題である.この課題は地質年代学の進歩によって,劇的に進展した.しかし,その一方で火成テクトニクスモデルは飽和状態にある.本課題では大規模深成岩類と同時期に活動した集積岩類の精密解析がこの問題解決の鍵となると考え,北部九州バソリスを対象にマグマの成因とその熱源を解析し,本源マグマ発生機構を解明する.この結果と既存の地質年代学的研究をもとに,大陸と日本を結ぶ火成活動史を抽出し,再解釈することで北東アジア大陸縁辺部火成テクトニクスに新たな制約条件を提示する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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